砕砂ができるまで
砕砂の製造工程をご紹介します
(穿孔・発破)
クローラードリルで穴を開け、ダイナマイト、ANFO火薬を詰めて爆破し、硬い岩盤をから原石を起砕します。
(小割)
発破で起砕した原石をブレーカーで一定の大きさに砕いていきます。
(積込・運搬)
小割した原石をパワーショベルで重ダンプへ積込み、1次破砕機まで運搬します。
(1次破砕)
運搬した原石を1次(ウルトラジョー)で破砕します。
破砕した原石は地下のコンベアを通って1次スクリーン(ふるい機)へ搬送します。
(1次選別・2次、3次破砕)
搬送された原石は1次スクリーンでふるい分けされ、オーバーは2次クラッシャーで、アンダーはロッドミル(8×14)で破砕します。
(2次選別・分級)
ロッドミルで破砕された製品は2次スクリーンで再びふるい分けされ、オーバーは2次ロッドミル(7×12)で破砕し、アンダーは分級機で洗浄、分級されます。
(整粒)
コンクリート用骨材は粒形向上のため、バーマックで整粒します。
(貯蔵)
広大な屋根付きストックヤードで雨や雪を防ぎ、常に一定した水分量の製品を出荷しています。